3.では、一体どのような決済方法が今後主流になっていくのだろう?これはあくまでも筆者の勝手な想像の域を越えてないので、参考程度に読んで頂きたいが、3つの決済方法が主流になるのではないかと予想をしている。
まず、1点目。これは現状と同じく代替や振込などのいわゆる自動清算を行わず人の手に委ねる形の決済方法である。これは企業側にとってはお手軽な反面、消費者側にとってはせっかくインターネットで購入しても、わざわざ支払いの部分で手間がかかる事になってしまう。まあ、インターネット上の決済を信用できない人はこの手法を使うのだと思われる。
次に2点目。これは現在SETと言われている規格が本格的に稼動することである。理想的にはこの手法は素晴らしく、認証の問題もかなりの部分でクリアーできる技術だと思われる。ただし、これには大きな欠点がある。認証の問題を解決できるのは非常に素晴らしいのだが、そのためにかなり煩わしい作業を消費者側に要求する事になってしまう可能性がある。現在ではベリサインなどが認証のそれにあたるが、果たしてそれを消費者が受けいれるだろうか?この結果は今年中に出ているはずだろう。
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4.で、最後だがこれは上二つで解決できない部分を如何に解決するかである。上二つで解決できないものは一体なんであろうか?
それは小額決済である。10円とか100円とか当然小額決済だが1,000円以下が実は上の二つではかなり対応が難しい。考えて見ればすぐに分かることだが、1,000円のものを購入するのに手数料を200円近くも払うのはナンセンスである。この3つ目の解決方法が実は見当つかないのである。SO-NETやNIFTYなども独自の決済方法でそれを対応しようとしているし、アコシスなども同様の試みをしている。しかしこれと言った決定打どころか、全く団子状態と言って良いだろう。一般的にはアメリカで言うところのFV(ファーストバーチャル)みたいなサイバーキャッシュが本格的に稼動すると小額決済も可能となるだろう。小額決済に関しては正直なところ全く予想も立たないと言うのが、筆者の考えである。果たしてどのような結果になるか、こうご期待といったところだろう。
半年後当たりに再度このお話しをしたいと思う。
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