プロモーションの現状

1.今週はプロモーションの現状をお話したいと思う。このプロモーションの現状は毎回講座を行う毎にお話しているが、良くもこれだけ短期間に状況が変わるものだとつくづく思う領域だ。
それではまず最近の傾向をお話してみよう。一時期インターネット上の広告は全て役に立たない(そこまで大袈裟ではないが)、そのような風潮が支配していたように思う。現にウエッブ広告は未だにその烙印が押されたままだし、以前は評判が良かったメルマガを利用したプロモーションもかげりを見せていた。オプトインメール関しては筆者が知る限りではあまり良い評判は聞いた事が無い。確かにセグメントされたユーザに広告が打てそうな気がするのだが...これ以上は悪口になってしまうのでやめておくことにする。まあ、どちらにしても全般的に評価は落ちているという事だ。

2.この辺に関しては改めて言われなくても解っているよ、と、言われそうだが、実はその状況が少しずつではあるが変わり始めているのだ。これは今のところ筆者の感覚でしかない。ただ、一時期の最悪期に比べたら前回のSIPSと連動するように、明るさが増してきているように感じられる。残念ながら誰もが感じ取られるような素晴らしい回復ではないが、ずっと業界にいる方ならなんとなく感じ取れるくらいの匂いではないかと思う。何故ここに来て回復してきたかの理由はもう少し良く観察してみる必要があると思うが、今考えられる理由としては次のような事があるのではないだろうか?
1.政府特に小泉さんの人気により、よりITに対して関心を持つようになり、更にその関心を持ったのが今回は経営者だった。
2.YAHOOBBをはじめとする各種回線業者のナイスな過当競争により、インターネットユーザが増えると同時に、利用時間も常時接続により長くなった。その為ユーザの増加以上にインターネットが利用されるようになってきた。


3.iモードを中心とした携帯ビジネスが成功しているので、その流れでもう一度PCを中心としたインターネットビジネスも脚光を浴び始めてきた。そこでプロモーションにニーズが復活してきた。
と、まあ適当だが大体こんなもではないだろうか?このようにして全体の流れとしては決して悪い方向には向かっていないだろう。この中で如何にしてここ2年で作った役立たずの烙印を払拭するかが問題になるだろう。もちろん黙っていてもプロモーション市場は回復すると思う。回復するとは思うが、まずプロモーションを提供する側にとっては如何に他社よりも早く信用を回復するかが重要だろう。そして利用する側、つまりクライアントに関しては如何にして回復してきた中で効率よくプロモーションを利用できるかが成功の鍵になるのではないだろうか?まあ、いくら回復しても駄目なサイトは駄目だし、効果が高いところは現状でも高いのだが...

4.このような感じで、ようやく暗いトンネルを抜けつつあるように思う。あと半年程度はかかると思うが、広告収入モデルと言っただけで駄目の烙印を押される時代もそろそろ終わるのではないかと思う。希望的観測も入っているような気もしないではないが...
しかしこのような暗いトンネルの中でも携帯だけはやはり状況は違っていたようだ。ビジネスが調子いいところは他の分野にも波及するのだと改めて思った。当たり前の話ではあるが、意外と現実を目の辺りにすると面白いものだ。すぐにとは思わないがあと1年もすると、またまた新しい広告収入モデルのビジネスが出てきそうな予感がする。まあ、それでもそのうちの9割は失敗するのだろうが...そのためにSIPSが復権するのだろう。と、言うことでお後が宜しいようで...

今回の説明を読まれて万が一損害等発生しても、一切当方は関知しません。



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