コンテンツの可能性2(ブロードバンド)

1.今回は前回に引き続きコンテンツの可能性をお話したいと思う。前回はブロードバンドコンテンツに対してやや否定的なお話をしたが、もちろん利用の仕方によっては素晴らしい武器になることも間違いない事実だ。要はどう使い分けて行くかが問題だと思う。
それでは早速コンテンツの可能性のブロードバンド版のお話をしたいと思う。
ブロードバンドになってまず現在のナローバンドと違う点は高速化された事。当たり前の話だが実は違いはここだけと言っていい。もちろん前回お話をした常時接続も挙げてもいいが、正確に言えばナローバンドの常時接続サービスもあるし、更にブロードバンドも常時接続とは必ずしも言い切れない部分があるので、今回は分けて考えてみたいと思う。

2.まずはその高速化の恩恵をどう受ける事が出来るかだと思う。実は高速化の恩恵は何もしなくても受ける事が出来る。ページに対して変更を加えなくてもだ。それも全てのサイトがその恩恵を受ける事が出来る。賢明な読者の方ならすぐわかるだろう。ブロードバンド化された回線で現在のページを見ると、ストレス無くウエッブサーフィンを行う事が出来るのだ。つまりブロードバンド化されることにより、黙っていてもその恩恵を受ける事が出来る。また、ストレス無くページを見る事が出来るようになれば、実際にいろんなページを見る可能性も高くなるし、総じてインターネットに関わる時間が長くなることも考えられるだろう。そうなれば、今までは面倒でなかなか見てくれなかったようなページにも目が行く事があると思う。もちろんそのときに、ページ自体の魅力が無ければそれでおしまいなのだが...


3.このようにブロードバンド化自体は非常に恩恵をもたらす事がわかっていただけただろう。しかしその恩恵は全てのページが受けることになる。と、言うことは他よりも有利な状況になるわけではないのだ。そう、ここからが勝負なのだ。それがブロードバンド対応型のコンテンツになる。ブロードバンド対応となると、いつもお話しするが最初に頭に浮かぶのが映像、音楽になる。もちろん素晴らしいコンテンツを用意できれば、それに越したことはないし、ユーザが求めているのも中心はそこだと思われるので、非常に差別化になるのではないかと思う。しかし、何度もお話をしているようにコンテンツ製作が非常に困難なのだ。解りにくい言い方かもしれないが、音楽や映像になると作り手側のセンスが非常に重要になる。システマチックに作る事が出来ないのだ。もちろんページ自体もそれがいえるのだが、今まで以上に差が激しくなるだろう。

4.そう考えると、どれだけ高品質なものをそろえられるかが第一の勝ち組になる条件だと思う。ただ、それほど高品質なものを作るにはそれなりの時間と費用がかかる。そこで、重要になるのはブロードバンドを生かした上で、映像、音楽に頼らないようなコンテンツを作ることになるだろう。まあ、これはこれでアイデアとセンスが必要になるのだが...例えばだが高品質の画像を上手く利用してブロードバンド用に新にページを作り直すのも手だろう。ただ、やはり最終的には音楽、映像に行き着いてしまうのは仕方ない部分かも知れない。ここの差がそのままビジネスの成功に繋がる可能性も高いのではと思う。
物売りを考えているのであれば写真から動画での紹介に変えたり、ページの特徴を出すためにオリジナルの音楽を用意したりすることも今後は必要になってくるだろう。後はそこでどれだけ差別化でき、且つ体力が持つかが勝負になると思うが...

今回の説明を読まれて万が一損害等発生しても、一切当方は関知しません。



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