プロモーションの現状

1.今回はプロモーションの現状をお話したいと思う。相変わらずネットのプロモーションの評価は低いままなのだがいよいよブロードバンドを睨んだプロモーションも出始めている。これは違った観点でネットプロモーションの価値をあげる切り札になるのではと考えている。この辺の話を中心に今回は行いたいと思う。
まずどうしてあいも変わらずネットプロモーションの評価が低いのだろうか?これに関しては理由はわかっている。相対的な評価が出来ないためだ。つまりネット以外の媒体、つまり電波、紙などの媒体は効果をはっきりと見極める手段がない。ネットからすると、ココまであいまいな効果で良く利用するなと感心してしまうのだが、まあこれが今までの手法なので仕方ないところなのだが...愚痴はこれくらいにして、既存のプロモーション媒体の場合効果測定がほとんど出来ないと言って良いだろう。逆にネットの場合はどうか?嫌でも数字で出てしまう。もちろんネットの利点でもあるのだが、これがネットプロモーションの足を引っ張っているとも言える。

2.つまり相手は効果が見えないので、良くも悪くも感覚で評価される。しかしネットの場合は感覚ではなく数字だけの勝負になってしまうのだ。もちろん数字で評価することは大事なことだし、ネットだけで評価する場合はそれで十分だ。しかし現状を見るとネットの評価は数字で確実に出されるのに比べ、それ以外の媒体は数字として効果が出てくることはほとんど無い。いや効果が数字で出たらきっと大幅に広告を利用するのは減っていくだろう...土俵が違うと言ったらそれまでなのだが、なんとか同じ土俵に乗せられないかと、良く頭を捻るのだが、残念ながらその解決策は今のところ見つからない。同じ数字で出したから100%ネットの方が効果が高いとは言わないが、少なくとも現状の様な低評価は受けることは無いと思うのだが如何だろうか?
このような現状の問題点を少しでも解決してくれるかも知れないのが次にお話しする新しいブロードバンドを利用したプロモーションだ。


3.ブロードバンドを利用したプロモーション。すぐに内容の予想はつくだろう。そう映像と音声だ。映像がTVの代わり、音声がラジオの代わり。代わりになったから数字的な呪縛から逃げられる訳ではないが、多少はましになると考えている。
そのブロードバンドプロモーションの現状を幾つかお話したい。
音声と映像。当たり前だがユーザの関心は既存の媒体と同じで音声よりも断然映像のほうが関心を持っている。少なくとも弊社が運営するIILに関しては顕著にその傾向が現れている。まあ、当たり前の傾向と言っていいのだが...
このように現状いや今後も映像中心でお手軽さで音声と言った感じの利用のされ方になるのではないだろうか。ただ、このブロードバンド広告既存のネット広告の価値を下げる可能性もはらんでいる。つまり映像・音声のシフトするとそれ以外のバナー広告が更に評価を下げることも考えられる。しかし逆もありえるのだ。つまり映像・音声の広告の拡大によってバナー広告が見直される。これもありえる話ではないだろうか。

4.今後どちらに動いていくかは微妙なところではあるが、少なくとも今後ブロードバンド広告が主流になるのは間違いないだろう。その上で考えなければいけない事は...そう、コンテンツの質になる。音声もそうだが映像に至ってはかなりの技術と費用、そしてクリエーティブが要求される。バナーを製作するのとは違うのだ。もちろん既存のCMなどを焼きなおしてネットプロモーションに利用することもあるだろうが、やはりネットはネットに合った広告が存在すると思う。そうなるとネットオリジナルコンテンツの可否が大きく広告の質に関わってくるのではないだろうか?音声もしかりである。同じネットプロモーションとは言え、全く質の違ったものになるだろう。それに対してどう対処するかが成功の分かれ目ではないだろうか。
以上如何であっただろうか?現状と今後の展開を予想してお話させて頂いた。もし違う観点で予想される方がいたら、是非メールでも頂けると幸いである。

今回の説明を読まれて万が一損害等発生しても、一切当方は関知しません。



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