EC元年

1.今回はECに関してお話したいと思う。 今までECと言うカテゴリで成功した事例は数えるほどしかない。 何故?インターネットでECが成功しないのだろうか? その理由は幾つかあるが、代表的なものを2,3挙げてみよう。 まずはインターネットの基本原則、無料と言う概念だ。 つまりインターネットは無料という基本原則から成り立っているからだ。 プロバイダー料金を確かに払っているが、インターネット利用料は 誰もどこへも払いいない。 しかしよく考えてみてほしい。全世界のウエッブにアクセスできるようなシステムが プロバイダーの料金だけで利用できるということは 改めて考えるとものすごく画期的だと思うのだが如何だろうか? この基本原則があるために、インターネットを利用する上で 有料という概念を持ち込むのが難しいということだ。

2.2点目。決済への不安。 決済の主な種類は次のようなものがある。 銀行振り込み、コンビニ決済、代金引換、そしてクレジットカード。 インターネットでショッピングをするのであれば、やはり楽して買いたいだろう。 それから考えるとクレジットカードは全てをその場で済ませてくれる 魔法のようなカードだ。 と、言うことはインターネットに一番あっている決済方法なのだが、 欠点がひとつある。それがカード番号が流出して不正使用される事に対する 不安なのだ。この不安を払拭することがECの成功には 必要不可欠だということも判るだろう。 そして最後にもうひとつだけ理由を挙げたい。 一番解決が難しいであろう問題点。それは"慣れていない"事だ。 つまりインターネットで物を買う習慣が単純にないのだ。


3.そんなこと当たり前だと思うだろうが、そこが問題なのだ。 つまりインターネットでショッピングをすることは特別なことだ。 特別なことをするには、それなりの意識が必要だ。 その意識を持たなければ購買行動につながらないために 敷居が高くなってしまい、つまりは楽して買えるはずのものが 余計面倒に感じてしまうのではないかと思う。 このように問題点はまだまだ沢山残っている。 しかし、その問題点を補っても余りあると思える状況が 目の前に迫りつつある。 それは常時接続だ。 最近インターネットのながら族が出てきているらしい。 つまり今まではある目的意識を持ってインターネットを利用していたのが なんとなくインターネットを利用するようになってきているのだ。

4.インターネットが生活に密着してきている証拠だろう。 そう考えると、今まで特別だったインターネットが当たり前になる。 当たり前になると、そこで行う行為も特別ではなくなる。 先にお話した問題点で考えると、インターネットが無料とか有料とか言う 問題は存在しないことになる。 また現実と同レベルになるということはクレジットカードも 普段の生活で利用しているのと同じ利用が出来るということだ。 最後の慣れていないに関しては、言うまでも無いだろう。 このように2001年がブロードバンド元年としたら 2002年はEC元年と言える土台がそろってきたと思う。 ECが定着すれば、当然だがインターネットは更なる発展を遂げるし しいては日本経済の復活にもつながるのではないだろうかと思う。 今後1年間。しっかりとこの流れを追いかけて行きたいと思う。 また、その流れに乗ってCM-JAPANもビジネス的にも成功出来ればと思う。

今回の説明を読まれて万が一損害等発生しても、一切当方は関知しません。



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