ネットビジネスの今後

1.いよいよ17弾がスタートした。1回目はやはりネットビジネスの今後を予想してみたいと思う。
この景気が悪いご時世だが2002年のネットビジネスいやIT業界はどうだろうか?筆者的には希望的観測も含めてだが、回復基調いや初めてネットビジネスがまともに動き出すのではと考えている。その理由のひとつはやはりADSLを含めた常時接続の普及だろう。今年1年でどれだけ全国的に普及するか、これが鍵を握っていると思う。最近では8Mがかなり盛況でYAHOOBB以外でも接続までに時間がかかる場合があると聞いている。何度もお話しているように一度体験すると2度と元には戻れない。これは体験した方なら必ず理解していただけることだ。逆に言えば、ある一定以上がブロードバンドでその体験をすると、それが口コミ効果として更に相乗効果をもたらすのではと考えている。また、追い風としてはPS2のADSL接続とインターネット電話の普及が鍵を握っていると思う。

2.この辺が上手くかみ合えば驚くほどの勢いでブロードバンド化が促進されると思う。その時に忘れては行けないのがNTTの存在だ。これはあくまでも筆者の憶測だがNTTとしてはADSLが普及しても嬉しくはない。何故ならこのまま銅線の接続が普及してしまうと、光への移行は大きく遅れることになるだろう。そうすると以前お話したように、一般電話のインターネット電話への移行が現実のものとなるとNTTとしては何のメリットも無いのだ。では、どういうシナリオが嬉しいのだろうか?それは光だ。光になると結局NTTに頼ることになってしまう。つまりまた以前電話回線を独占したように、光で市場をコントロールすることが可能になるのだ。もちろんその為にはNTT以外の業者の出現は邪魔でしかない。東京電力への対応を見ると、どうしても光だけは渡したくないのが良くわかるだろう。


3.と、ADSLにしろ光にしろ今まで以上に過当競争になることは間違いない。そうなると今まで以上にブロードバンドが普及する状況が整うことになる。回線業者の戦いはかなり厳しいものになるが、その代わりに想像以上にブロードバンドの普及が推進されると思われる。
話が遠回りしたが、以上のような理由から今年1年大きな流れとしてはブロードバンドの普及が加速度的に行われるだろう。そうすると以前よりお話しているように今までとインターネットの利用のされ方が変わってくる。つまり今まではある情報を取得するためにインターネットを活用していたが、これからはインターネットを利用しているついでにいろんな情報を取得する。もっと判りやすく言えば目的がないと今まではインターネットを利用していなかったのが、目的が無くてもインターネットを利用する可能性が高くなっると予想している。ある調査で韓国が日本より3倍も利用時間が長いのは単純にブロードバンドの普及に比例しているのだとの調査結果が出ている。つまり日本でもブロードバンドが普及すれば利用時間もそのまま長くなるということだ。

4.もちろん利用時間が長くなったから、単純にネットビジネスが成功するとは限らない。しかし実際に3倍の利用時間になると言うことは、利用方法も変わると考えていいだろう。このような要素を考えていくと今までは成功する事が難しいと言われていたショッピング系のサイトが盛り上がることが考えられるし、当然エンターテインメント系のサイトもビジネスとして成り立つ可能性は高いだろう。あとはインターネットでお金を使うという癖をユーザが身につけると言うハードルがクリアできればだが。しかしこれに関しても一度利用さえすればインターネットの利便性はすぐにわかるはずだ。その一度の利用も常時接続によってより身近になってきたのではと思う。
今回は希望的観測も入っているが、今年遅くても来年には、この流れが現実の物となると予想している。その時にインターネットをいやITとあえて言おう。ITを基盤にした景気回復が本物となるのだと思う。ITバブルのような幻想では無く、現実にビジネスとして成り立つ景気回復が...

今回の説明を読まれて万が一損害等発生しても、一切当方は関知しません。



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