今週のトレンド分析

1.今回は久々に先週のトレンド分析を行ってみたいと思う。
早速この話題から。”台湾の研究者グループが35億ページをインデックスしたサーチエンジンを発表”。この35億ページがどれだけ凄いかは現在絶好調のgoogleが21億ページと言うことと比較すれば、かなりのものだとわかるだろう。単純に多ければいいというものではないが、早速テストサイトを利用してみた。が、正直なところ、少なくとも日本語の検索は現時点では使えないと言ったところだろう。また、当然だが数が多く出ても欲しい情報に行き当たらないと意味が無い。そう考えれるまだまだかなり改良の余地があるのではないだろうか?可能性は秘めていると思われるので、数だけではなく内容も含めて充実していくと面白い存在になるのではないかと思うのだが、如何だろうか?果たしてgoogleに続く検索サイトに風穴を開けることが出来るか?

2.次はちょっと興味があるこの話題だ。”年間約10万円をインターネットショッピングに利用査”。まずこのタイトルを見て年間10万円もインターネットショッピングにかけているのか?と単純に疑問が沸いたのだが、簡単な報告書を見て更に疑問が。それは次の報告だ。”利用経験があるのは、回答者の79.7%”約8割がインターネットショッピングの利用経験があると述べてある。約8割が利用経験ありで更に年間10万円を使っている。もちろん平均の金額だと思うのだが・・・もしこれが本当だとすると、インターネットショッピングは明るい未来が切り開けたと言えるだろう(^^;)。で、報告書が公開になっていたので簡単に読ませていただいたのだが、一番大事なことがばっさりと抜けている。それは回答者の基本属性だ。これはあえて出していないのか、それとも取らなかったのかわからないが、これがないと一体誰が8割利用していて、年間10万も使っているのかが、さっぱりわからない。いやはや、せっかく面白いアンケート報告書だと思ったのだが、内容を見れば見るほどに疑問が沸く報告書だったのは、残念でならない。


3.次はちょっと気になる話題だ。”DSL加入者数が鈍化傾向に〜総務省調査結果”6月度の加入者数なのだが、前月比で6万件の減少らしい。5月度が約33万件、6月度が27万件。要因としてはワールドカップしか考えられないということだが、これは一時的なものか、それとも本当に減少に転じているのか、かなり興味のあるところだ。これで7月度も減少に転じているよな事があると、ブロードバンド化への切り替えが予想より遅れる可能性が出てくると言えるだろう。この数字はかなり重要な意味を持っていると考えているので、読者の方も、是非とも注目して頂ければと思う。なかなか思ったように成長しないのが、どうやらインターネットと言うものだと言う事が、最近わかってはきたつもりなのだが・・・なんとも難しい分野だと改めて感じてしまう。
次の話題はこの話題だ。”米Yahoo!の第2四半期決算、増収増益で7四半期ぶりの黒字”改めて思ったのだが、7四半期は赤字だったのか。いや、特別なことではないが、改めて7四半期ぶりの黒字と言われると、逆にそれまでの赤字が気になってしょうがない。

4.まあ、その辺は良いとして、このYAHOOの黒字化の裏にはサービスの有料化が存在する。このサービスの有料化に関しては多くの方々が疑問の声をあげていた思う。以前も取り上げた記憶があるのだが、しかし現実には成功したと言えるのではないだろうか。インターネットは無料で使えると言う基本的な概念が今までネットビジネスの大きな足かせになってきたのは間違いなく事実だろう。もちろん1ユーザとしては無料で利用できる方が嬉しい。しかしビジネスとして、考える場合には当然どこかで収益をあげない限り続けていくことは不可能な訳だから、そう考えるとこの黒字というのはただYAHOOが黒字化と捕らえるよりも、ネットビジネスの今後と捉えた場合にかなり重要なポイントに今後はなっていくのではないろうか?その辺も踏まえながら、読み解いていただけると面白い情報が引き出せるのではと思う。

今回の説明を読まれて万が一損害等発生しても、一切当方は関知しません。



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