プロモーションの現状

1.今回はプロモーションの現状をお話したいと思う。こちらのネタもある程度定番になっているので、ここ最近の動向をお話したいと思う。
前回のプロモーションのお話から、更に状況は多少だが良くなっていると思う。これは筆者が肌で感じる部分なので、読者の方が必ずしも感じる感覚とは違うかもしれない。特に最近は株価も大底圏まで落ちている状況で何を言っているんだと思われるかもしれない。が、以前も何年か前に同様のお話をしたことを覚えている方はいるだろうか?あの時は景気が最悪と言われながら地味ではあったがPCの販売台数が確実に増え続けているデータを元に同じ話をしたと思う。今回はPCの販売台数は残念ながら低調なままだが、プロモーション(今回は広告と言った方がいいだろうか)は確実に好転していると言っていいだろう。ただ、これが長続きするのか、それとも再度落ち込むのかはまだ判断できない。が、少なくとも一時期の最悪期は過ぎた感がある。

2.さて、では実際にはどのような動きになっているのかをお話したいと思う。
まずはメール広告を取り上げてみたい。メール広告に関しては現時点ではかなり過渡期の状況にあると言っていいだろう。現状やはり一番利用されているのはアフリエート系の広告が多い。しかしここ1年は大人気だったアフリエート系がここ半年以上、見る影も無いほど売り上げが下がっている現状がある。これは出稿する側にとっても、メディアにとっても喜ばれた事態ではない。つまりアフリエートで効果が上がらないと言う事は、出稿する側にとってリスクがないように見えるが費用がかからなかったとしても現実的には売り上げがないと言うことでかなりのマイナスだろう。メディア側にとっても全く同じで、売り上げが激減しているといった状況がある。これはどのメディアでも同様の現象が起きていると思われる。対応策は残念ながら現時点では見当たらない。今後の課題と言ったところだろうか。


3.次に人気があるのが、オプトイン系だが流石にこちらも徐々にクリックレートなどが落ちてきている。元々の発想が通常の広告と違いポイントを稼ぐために購読しているユーザが多いので普通のメルマガ広告に比べればまだまだ高い反応を得ることが出来る。しかしクリックされることと、それがビジネスに繋がることはまた別の話なので、その辺は分けて考えることが必要だ。つまりどうしても数が欲しい場合のアンケートなどユーザに負担(金銭的な)をかけないものであれば、高い反応を得ることが可能だ。この辺はアフリエート系に比べて現在も利用される大きな理由ではないだろうか?ただ、根本的な部分でかかる費用で考えると本当にオプトイン系が正しい選択なのかは再度考慮する必要がある。

4.最後に暫く無かった部数配信が復活する気配を見せている。つまり優良媒体に掲載したい場合にアフリエートだと効果が少なく掲載を見送る事が多く、多少費用負担がかかったとしても、部数配信でターゲットと思われるユーザに直接告知するという方向に代わっているだろう。この辺は電波系の広告形態と似ているのではと思う。オプトインまでは必要は無いが、ある程度ユーザ属性を絞りたい場合に利用する事が多い。
メルマガの話が中心になったが、ウエッブで見るとブロードバンド対応の広告などが多く出始めてきている。しかしこちらは、まだまだこれからの媒体でユーザの批判だけが目立つ形になっているだろう。つまりフラッシュを利用した広告は興味が無いユーザーにとっては邪魔なものでしかない。その辺を考えるとウエッブ広告もターゲティングと言うことが今後は更に必要になっていくのではないだろうか。
今回はメルマガ中心にざっくりとした方向をお話したが、如何だっただろうか?足り部分や気になる部分などあったら、MLの方で質問をして頂ければと思う。

今回の説明を読まれて万が一損害等発生しても、一切当方は関知しません。



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